シャニマス机上論

一生エアプ

Re:ゼロから始める評価値育成【0日目】

※攻略情報ではなくただの日記です。

 

10月某日 千葉県某所

 

某フォロワー「4thぶりですAtPOPさん。なんと今、評価値育成がアツいんですよ!」

ぼく「え?!今、評価値育成がアツいんですか?!?!」

 

 

◆この記事は #シャニマスアドベントカレンダー2023 企画に参加しています

ジャンル不問、執筆者募集中!

シャニマス Advent Calendar 2023 - Adventar

 

 

こんにちは、AtPOPです。

皆さんは評価値ってご存知ですか?

 

そう、プロフィールやグレフェス画面に表示される"アレ"のことです。

※アレ

 

F→E→D→...とランクアップしていき、最高でSS☆3になります。

これ、基本的にはユニット全体の強さによって決まるのですが、実は「グレフェスで勝てる」を度外視して、このランクや評価値を可能な限り高める育成法があるんです。

 

賢明なシャニPならココで「グレフェス勝てないなら何のためにそんな育成を」と思われたかもしれませんが...

 

カッコイイだろ

 

甘奈の笑顔がいっそう煌めいて、無いはずの青春時代がフラッシュバックしますね。

 

 

ところで、以前からシャニマスをプレイされていた方々はご存知と思いますが(思いますが!)、この評価値、2022年6月に仕様が大幅に変更されています。

 

旧仕様では

・ステータスは1000まで、1000以上は評価値には反映されない

・パッシブバフ、ライブスキルごとに個別に評価値が設定されている

・アビリティは評価値には反映されない

といった感じでステータスを伸ばすよりは可能な限りスキルパネルを解放するとう、それなりに特殊な育成が必要でした。

 

※旧仕様の話はこちら

atpop.hatenablog.com

 

これが新仕様では、

・ステータス上限なし、上がれば上がるだけ評価値に反映

・パッシブバフ、ライブスキルごとに個別に評価値が設定されている(変わらず)

・アビリティごとに個別に評価値が設定されている

となり、まぁ要するに色々いっぱい取得していい感じに強くしたら強くしただけ評価値に反映されますよという、ある意味では直感的(?)な仕組みになりました。

 

また、仕様変更以外にもトワイライツコレクションの実装と虹パッシブの追加により、以前よりも高い評価値を目指せるようになっています。

 

 

で、冒頭に戻るのですが。

実は旧仕様の段階でSS☆3を達成できていたということもあり、新仕様に切り替わったタイミングで評価値育成は完全に休眠状態だったのですが...フォロワーの力説や以前よりも大きい数字を目指せるといった誘惑もあり「まぁモノは試しでやるだけやってみるか」ということで軽く流してみました。

 

今回育成したのはVo枠、旧仕様であれば個人的に一番育成難易度が高く、上記の過去記事でも目標の4400に若干未達の4318が最高点でしたが...

は、ハイパーインフレーションじゃ〜〜〜

グレフェス用のSTEP本を適当に持ち込んだだけなのにこれは気持ち良すぎる。

新仕様をしっかり理解して詰めるところを詰めたらまだまだ高みを目指せそうなので、俄然やる気が湧いてきました。

 

 

ただ... ここにきて問題点が1つ。

新仕様ではステータス/パネル/アビリティ全てを取れるだけ取りたいので、育成は必然的にSTEPになります。ところが現環境のSTEPではシーズン中に獲得できる育成ポイントに対してステータス/パネル(=SP)/アビリティの要求ポイントが圧倒的に多いため、旧仕様の感謝祭育成のように余りじゃくるSPでパネル全解放、みたいなことができません。

 

STEP48週全てパーフェクトを引くか6周年でアルティメットスーパートワイライツコレクションが始まって育成環境がぶっ壊れればまた違うのかもしれませんが、そこは神のみぞ知るなので、現実的にはステータス/パネル/アビリティを取捨選択していくことになります。

 

で、以下の表を見ていただきたい。Voトワコレ3種のスキルパネルに設定されている評価値一覧です。

 

お分かりいただけましたでしょうか。

そう、カードによって設定されている評価値が全然違うんです。

 

バフの効果量や発動条件、発動回数が影響していたり、Le枠はただのバフよりも回避や注目度などメンタルに関連しそうなバフが高く評価されていそうだったりと、全体的に何となく傾向を掴むことはできるのですが...

 

ライブスキル「にゃんにゃんにゃ〜ん♡+」を見てください。

Le/Ce/Da/Vi枠では23の評価値が、Vo枠では3倍の69になります。

このことからライブスキルは特化ポジションに配置した際に"基礎ポイント×3"で評価されていることがわかります。

 

次にライブスキル「にゃんにゃんにゃ〜ん♡」を見てください。

Le/Ce/Da/Vi枠での評価値は15です。

ということは、特化ポジションではこれが3倍になるのでVo枠では15×3=............47

??????????

 

とこのように、大枠でだいたいの傾向はあるんだけど、所々計算と噛み合わない値が設定されている、なんてことがそこら中にあります。

またこれはアビリティも同様で、同じSTEP編で習得できるアビリティでも、歌唱/安定/表現/集中を各40消費して習得できる「NEXT STEP」が評価値6なのに対して、歌唱/安定/表現/集中を半分の各20消費で習得できる「歌唱力のはばたき」が評価値24もあったりと、コストとリターンに全く相関がありません。

 

そのため、単純にスキルやアビリティの習得数を増やせばよいわけではなく、ある程度狙いを定めて習得するスキル/アビリティを決定しないといけません。スキルに至っては編成の段階で「パネルの総評価値がなるべく高く、かつそれなりに育成で使えるサポート」を選択していく必要があります。

 

そしてそれをするためには、全サポートアイドル、全パネルの評価値を実測する必要があります。

上のトワコレ3種の評価値表、あれ埋めるだけでもSTEPお休み連打15周してるんですよ...

何のために?

 

そんなの、え、そんなのえっと...何のためにやってんだろうな......

だって人は皆んな願望の理由など知らないでしょう?

 

育成に使用するサポートアイドルは「強い限定」という括りである程度決まってくるので実際には"全サポートカード"までとは言いませんが、それでも道無き道を開拓していかなければならないのは確かです。

 

まあ、地道に気長に頑張ります...次の仕様変更がくるまでは.........

 

 

という、評価値育成に帰ってきましたよという日記でした。

色々だらだら書きましたが、SS☆3を取るだけなら新仕様に変わって圧倒的に簡単になったと思いますので、いつもの名刺画面からワンランク上の高級感を目指してみてはいかがでしょうか。

今回はただの日記でしたが、次回以降は自分の研究の意味も含めて新仕様の解説や育成方針などなどを記事にしていけたらなと思っています。

 

また、評価値育成は以下のようなプロデューサーを熱烈に歓迎します。

・ワンランク上な名刺で高級感溢れる大人を演じたいプロデューサー

ナップサック問題のノリでステータス/パネル/アビリティの最適解を解いてくれる工学狂

・各パネルの評価値の揺らぎに実は法則性があることを発見し定理を確立してくれる数学狂

・この広大な世界(評価値データベース)の中で僕らというCOLORS(実測値)を刻んでくれる方

 

いつでもお気軽にお声がけください。本当にいつでも大丈夫です。本当に、マジでほんと24時間いつでも大丈夫ですのでお声がけください。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。以上、AtPOPでした。

 

 

 

最後に。

SSSランク実装してくれ